2022年2月18日に開催した、遠藤まめたさん、高井ゆと里さん、三木那由他さん登壇「『ホイッピング・ガール』翻訳プロジェクト応援イベント」のアーカイブ動画の販売を開始いたします(税込500円)。
トランス女性かつフェミニストで、生物学者のジュリア・セラーノによる金字塔的エッセイ(洋書)『Whipping Girl: A Transsexual Woman on Sexism and the Scapegoating of Femininity』 の翻訳出版をめざす始まったクラウドファンディングを応援すべく、本書の魅力について登壇者の皆さんにお話いただいた本イベント。予想を遥かに上回る130名以上の方にチケットをご購入いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
クラウドファンディングは2022年4月14日(木)まで実施中。無事に翻訳が行われるためには、目標金額達成が条件となっております。ぜひクラウドファンディングの応援と本動画のご購入をよろしくお願いいたします。
フェミニズムの視点からトランス女性の経験をひもとく金字塔的エッセイ『ホイッピング・ガール』を翻訳出版したい!
サウザンブックス社さんが、フェミニズムの視点からトランス女性の経験をひもとく金字塔的エッセイ(洋書)『Whipping Girl: A Transsexu…
アーカイブ内容詳細
★本商品は【アーカイブ視聴用チケット】です。
★購入後、視聴用URLとパスワードが記載されたテキストデータをダウンロードいただけます。
★動画のダウンロード、録画、録音、第三者とのURLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載は著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
◎ 商品詳細
内容:オンラインイベントのアーカイブ動画
値段:500円(税込)
本編:約90分
イベント開催日時:2022年2月18日(金)19:00〜
イベント開催時の配信環境:Zoomウェビナー

遠藤まめた
一般社団法人にじーず代表。トランスジェンダー当事者としての自らの体験をきっかけにLGBTの子ども・若者支援に関わる。著書に「先生と親のためのLGBTガイド 〜もしあなたがカミングアウトされたなら」(合同出版)ほか。

高井ゆと里
ノンバイナリーの倫理学者。石川県立看護大学講師。 かれこれ30年くらい性別二元論を憎んでいる。

三木那由他
大阪大学大学院文学研究科講師。専門は分析哲学、 特に言語やコミュニケーションに関する哲学。著書に『 話し手の意味の心理性と公共性』(勁草書房、2019年)、 共訳書に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』( ロバート・ブランダム著、加藤隆文、朱喜哲、田中凌との共訳、 2020年)がある。現在『群像』(講談社)にて「 言葉の展望台」を連載中。