【販売終了】河野真太郎×東畑開人「新しい声を聞くぼくらの批評と臨床」

文=wezzy編集部
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 2022年8月13日に開催した「河野真太郎×東畑開人 新しい声を聞くぼくらの批評と臨床」のアーカイブ販売を開始いたします。

 映画や漫画などの作品批評を通じて「男性問題」の新たな地平を切り開いていく河野真太郎さんの新刊『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)の刊行記念イベントとして開催した本イベント。物語を読み解きながら社会や個人のことを考える批評は、目の前にいる人に向き合う臨床と多くの共通点があるのではないか……イベント開催に向けて打ち合わせを重ねる中で浮かび上がった論点をお二人にお話しいただきました。

 「社会」を考えるうちに「心」が疎かになってしまってはいけない。でも「心」だけを考えるのでは「社会」の問題が見過ごされてされてしまうのではないか……という問題を、精神分析、イギリス文学、フェミニズム、批評などさまざまな視点から議論いただいた90分をぜひお楽しみください。

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河野真太郎
専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門はイギリス文学・ 文化、ジェンダーとポピュラーカルチャー。著書に『戦う姫、 働く少女』(堀之内出版)など。訳書にウェンディ・ブラウン『新自由主義の廃墟で──真実の終わりと民主主義の未来』(人文書院)など。

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東畑開人
1983年生まれ.臨床心理士・公認心理師.京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了.博士(教育学).著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か』(誠信書房)、『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房)『心はどこへ消えた?』(文藝春秋)など.2019年、『居るのはつらいよ』(医学書院)で大佛次郎論壇賞、紀伊國屋じんぶん大賞受賞.最新刊は『なんでも見つかる夜に、こころだけは見つからない』(新潮社).白金高輪カウンセリングルーム主宰:https://stc-room.jp/

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