【アーカイブ】中村香住×関根麻里恵「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」

文=wezzy編集部
【この記事のキーワード】

【アーカイブ】中村香住×関根麻里恵「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」の画像1

 10月8日に開催したオンラインイベント「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」のアーカイブ販売を開始いたします。

 本イベントは、社会学者の中村香住さんをホストに、さまざまなゲストとディズニーについて話し合う不定期イベントの第二弾。河野真太郎さんをゲストに「ディズニーの『多様性』」についてお話しいただいた第一回に続いて、今回は表象文化研究者の関根麻里恵さんとタイトル通りディズニー作品から、第三波・ポストフェミニズムについて議論いただきました。

 イベントの中で取り上げた作品は主に『プリンセスと魔法のキス』『魔法にかけられて』『私ときどきレッサーパンダ』の三つ。近年では、『アナと雪の女王』がフェミニズムと結びついて批評されることが多くありましたが、それ以前から、そして以降も、ディズニー作品から第三波・ポストフェミニズムを読み解くことができることを知ってほしい……というのがお二人がこれら三作品を選ばれた理由の一つでした。

 またイベント前半では、2022年6月に開かれた「ディズニーランド・パリ・プライド」の参加レポートを中村さんにしていただきました。プライドの内容自体が、「ディズニーとフェミニズム」そして現代社会の課題を考えるきっかけにもなることをお分かりいただけると思います。ぜひご購入ください!

アーカイブ内容紹介

★本商品は【アーカイブ視聴用チケット】です。
★購入後、視聴用URLとパスワードが記載されたテキストデータ(PDF)をダウンロードいただけます。
★動画のダウンロード、録画、録音、第三者とのURLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載は著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。

◎ 商品詳細
内容:オンラインイベントのアーカイブ動画
価格:1500円(税込)
本編:約103分
イベント開催日時:2022年10月8日(土)19:00〜
イベント開催時の配信環境:Zoomウェビナー

※ 購入ボタンが表示されない方は、こちらのリンクからお買い求めください。https://wezzymeeting.stores.jp/

【アーカイブ】中村香住×関根麻里恵「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」の画像2

関根麻里恵
学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻助教。早稲田大学ほか非常勤講師。専門は表象文化論、ジェンダー・セクシュアリティ、文化社会学。 女性身体に向けられてきた眼差しを再考する研究をおこなうほか、『ユリイカ』『現代思想』などに寄稿。共著に『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版、2018年)、『「百合映画」完全ガイド』(星海社、2020年)、『クリティカル・ワード ファッションスタディーズ――私と社会と衣服の関係』(フィルムアート社、2022年)、『ポストヒューマン・スタディーズへの招待――身体とフェミニズムをめぐる11の視点』(堀之内出版、2022年)など。共訳に『ファッションと哲学』(フィルムアート社、2018年)がある。

【アーカイブ】中村香住×関根麻里恵「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」の画像3

中村香住
慶應義塾大学文学部・慶應義塾大学大学院社会学研究科 非常勤講師。修士(社会学)。専門はジェンダー・セクシュアリティの社会学。 現在は第三波フェミニズムの観点からメイドカフェにおける女性の労働経験について研究をおこなうかたわら、レズビアン・クワロマンティック当事者として“恋愛至上主義にノれないセクシュアルマイノリティ”の居場所づくりにも取り組む。共著書に『私たちの「働く姫、戦う少女」』(堀之内出版)、『ふれる社会学』(北樹出版)、『「百合映画」完全ガイド』(星海社)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(北樹出版)。共編著書に『アイドルについて葛藤しながら考えてみた――ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』(青弓社)。 Twitter:https://twitter.com/rero70

【アーカイブ】中村香住×関根麻里恵「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」の画像4

「【アーカイブ】中村香住×関根麻里恵「ディズニー作品から考える第三波・ポストフェミニズム」」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。