西森路代さんが、ゲストとテレビについておしゃべりをする不定期イベント「ぼちぼちテレビトーク」。脚本家・構成作家の楠野一郎さんをお招きした第二弾のアーカイブ動画です。
イベントでは、ぼる塾、『ラヴィット!』『キングオブコント2022』『千原ジュニアの座王』『IPPONグランプリ』などに言及しつつ、お笑いおける女性芸人の魅力や扱われ方についてお話しいただいたり、『エルピス』『妖怪シェアハウス』『石子と羽男』『アンナチュラル』『ファーストペンギン!』『作りたい女と食べたい女』などそれぞれのドラマ作品についておしゃべりしながら、脚本家やプロデューサーなど制作側がどのような苦労をしてドラマを作り上げていっているのかなどが話題になりました。最後に、BLACKPINKやガールクラッシュについても。
岡室美奈子さんをお招きした第一回同様、チャット欄でみなさんにもおしゃべりに参加していただきました。本イベントは今後も開催してきますので、ぜひおしゃべりの様子をのぞいてみてください。

西森路代
愛媛県出身。ライター。アジアのエンタメについて数多く執筆し、2016年から2020年まではギャラクシー賞の選奨委員を務める。共著に「韓国映画・ドラマーーわたしたちのおしゃべりの記録2014~2020」、「『テレビは見ない』というけれど エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む」などがある。現在は、文學界にて『“恋愛”の今は』という対談を連載中。

楠野一郎
脚本家・構成作家。脚本家として映画『天空の蜂』『東京喰種』『ゴーストマスター』『騙し絵の牙』(吉田大八監督との共同脚本)他を手掛ける。TVドラマは『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』等。舞台では2007年に演劇ユニット「プロペラ犬」を水野美紀と旗揚げ、現在は座付き作家。 構成作家としては「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」「伊集院光のOH!デカナイト」他のラジオ番組、TVバラエティの構成を多数手掛けた。