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三島由紀夫が偏愛し、こだわり抜いたボディ・コンシャスな「制服」とその最期
2020.11.28 19:00
1966年東京都生まれ。エッセイスト。高校時代より雑誌「オリーブ」に寄稿し、大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。2003年に刊行した『負け犬の遠吠え』はベストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。古典作品にまつわる著書も数多く、『枕草子』の現代語訳も手がけている。他の著書に『枕草子REMIX』『金閣寺の燃やし方』『紫式部の欲望』『ユーミンの罪』『地震と独身』『子の無い人生』『家族終了』などがある。